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新・受験勉強入門勉強法マニュアル―やり方で受かる!和田式要領勉強術の実践ノウハウ (大学受験合格請負シリーズ)

和田 秀樹



定価： ￥ 1,040

販売価格： ￥ 1,040

人気ランキング： 5859位

おすすめ度：

発売日： 2005-03

発売元： ブックマン社

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受験生向けではなく高校教師向け
　中産階級の子弟が東大の医学部に合格したみたいな背景がはっきりでている名著。

　日本って、なんだか、金太郎飴みたいに、画一化した勉強が推奨されるんだなと

　わかる名著。

　生活指導と精神面への言及が多いので、タイトルに反して、実践的ではないとわかる名著。



　一般論でなるほどと思わせるが、個別案件ではどうだろうと思わせるものがある。

　受験指導の先生とか予備校の面談のマニュアルとかに使うのだろうか。



　ある程度都会の中高一貫の高校で、親がまあまあ金を出してくれるご家庭の

　高校生を想定した受験勉強の秘訣のようなもの。いろんなところに同じ内容で

　書かれていて、旺文社の蛍雪手帳とかにも応用されているようだ。

　受験の埋め草的文章への過度の期待が、ご自身にあるのではないか。

　金融で言えば、self-pledged というような現象だろうな。



　頭でっかちになるだけだから、高校生は読まないほうがよいと思う。

　むしろ、ノートの取り方とか、授業で個別に教えてもらうほうがいいだろう。





　筆者の受験ビジネスもますます繁盛でけっこうだと思わせる一冊。

　

人間には「確実」というものが存在しない。完璧ではないが、これを全部信じるようなやつはいない。
100％良書。ただしそれは一般論での話。

この本に書いてあることは正しい。だが、人によって不効果なのもまた確か。

まず、馬鹿な奴はこの本を手にした瞬間に「俺は難関大学に合格できる！」とか

重いこむ奴。勝つ奴はこれを例として、「自分に最もあう」効率的な勉強を

実行した人間です。決して私は「テクニック受験」を批判したいわけではない。

むしろ逆です。思うに、このような本を全てまとめて作った

「最強の効率学習法」的な本ができて、日本人全員に知られたら、

絶対に日本の学力は高まっていくはず。

良いのではないでしょうか
私は本書を読んで、色々と参考にさせていただきました。

よくありがちな「何をしたらいいの？効率のよい勉強とは？どんな参考書がよい？・・・etc」

といった、疑問や不安感を結構解消してくれます。

若干偏った書き方をしてあるかもしれませんが、すべてを真に受けるわけではなく、素晴らしいと自分で判断したものだけを取り入れるようにすれば、本書は素晴らしい糧になるのではないかと思います。