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難関資格は「スキマ時間」でとりなさい―いつでもどこでも時間は生み出せる

難関資格は「スキマ時間」でとりなさい―いつでもどこでも時間は生み出せる

安藤 光恵

難関資格は「スキマ時間」でとりなさい―いつでもどこでも時間は生み出せる

定価: ¥ 1,470

販売価格: ¥ 1,470

人気ランキング: 57048位

おすすめ度:

発売日: 2005-07

発売元: かんき出版

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



スキマ時間の威力はスゴイです!!!
本書は、「いかにしてスキマ時間をつくるか?」

と「スキマ時間を使うことはどれほど有意義か」

を伝授してくれます。



とりわけ、スキマ時間のつくりかたには敬服しました。

同時にできることは同時にやれば時間が浮くということは

頭ではわかっていますが実際には難しいです。



例えば早朝出勤をして始業1時間前にオフィスに着けば

周りには誰もいなくテレビなどの誘惑も無く勉強に

専念をすることができます。また、体にもいいですし。



本書はスキマ時間が時間の無い社会人に対して

大変有意義な勉強時間であることを教えてくれます。

私は本書を読んで「5分」の重さを改めて知りました。

「5分」の積み重ねが1日で莫大な時間を生み出す

という頭ではわかっているがよくわからなということも

きちんと説明をしてくれます。



また、社会人が資格試験を受けるとなると

会社での残業や付き合いなどがあり時間の制約が

かなりあります。しかし、それも考え方ひとつです。

そのことも著者は丁寧に説明をしています。



本書は忙しい中でも資格を得たい社会人にオススメです。

資格を取るために必要な「無駄な時間の省き方」

「試験に対する心構え」「スキマ時間のすごさ」

を伝授してくれます。

人生トータルでみた時間の使い方に気づかせてくれた&とってもリアル
がんばりたい人・時間がない人・特に女性が読んで得する本です。がんばる作者が目に浮かび、私もがんばれそうと思えてきます。
【得すること?その1】
時間管理の個別の内容も目からウロコが沢山ありましたが、何より目からウロコだったのは、人生トータルで見た時間の使い方に気づかせてくれたこと。
資格ブームの世の中ですが、資格取得が趣味な人は別にして、人生費やすんだからなんでも取ればいいというものじゃないということがズバット書いてある。
資格資格というと忘れてしまいがちだけど、資格に挑戦するのに最初に考えなくちゃいけないことを言い切っているところがとてもいい。
【得すること?その2】
行間がやたら広くて、何とか本の体裁になっている最近よくあるノウハウ本とは違って、時間管理のノウハウがぎっちりと詰まっていて、その内容がとってもリアル。ビジネス一直線の時間管理本は「そんなこと言ったって、子供やダンナはどうすんのよ」と生活感のないものが大半だと思うのですが、この本は働くママにはとっても現実的な内容でした。
今日から、前向きにやってみようと思える一冊でした。

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